日本へ来たばかりの時は、日本語が通じないのでいろんなことに不安があったけれど先生と先輩がいろいろ助けてくれて何とか大変なことを乗り越えられました。初めて日本に来たとき先生は関西空港まで迎えにきてくれてそれから寮まで案内してくれて安心しました。そして、生活と学校の授業に慣れてきたら学生課の先生がアルバイトを紹介してくれました。また具合が悪い時わざわざ先生が病院に付き添ってくれました。学生達が困ったときに先生は優しく親切に助けてくれます。日常の生活に必要なこと（例えば：住民票申請、銀行手続き、携帯電話契約など）は先生が親切に教えてくれます。日本に来た時、何もできなかった私は先生と先輩の優しさをもらって、クラスの仲間の努力する姿を見て自分ももっとがんばろうと思いました。

私は日本に来て間もなく急性盲腸炎になり、入院することになりました。翌日、学生課の先生は病院に駆けつけて、事情を聴いてくださって、病院とやり取りしてくださいました。結局、手術を受けることになりました。学生課の先生は手術の前に注意事項などを詳しく説明してくださって、手術に対する不安がすこし和らぎました。手術が終わってから、手術室から出て、麻酔がまた効いていて、ぼんやりと先生の顔が見えました。最後遅くまで見守っていただいたなとわかって、安心して眠りにつきました。その後、私の入院している間に先生は区役所で保険などの手続きまでしてくださいました。今思い出しても本当に感謝の気持ちでいっぱいです。