先輩の声

2011年、桜が満開になった時に私は留学の旅に立ちました。留学生として、私は語学学校、大学、大学院と就職などいろいろな段階を経験しました。8年の留学経験を顧みると、皆さんに三つのことを伝えたいです。第一に、日本語の基礎をしっかりと作ることです。大学で友達を作るのも、論文を書くのも、仕事を探すのも日本語でしなければなりません。第二に、外国語を勉強するときに、最も重要なのは言語のアウトプットです。クラスで勉強したものを日常生活で利用できなければ、本当の習得とは言えません。最後に、今後日本へ留学したい皆さんに言いたいのは日本語レベルを高めながら、文化も重視しなければならないということです。そうすれば、進学の時選択肢が多くなるからです。

京都大学経営管理研究科卒
現アビームコンサルティング株式会社
陳 桂霖(チン ケイリン)さん

ここを卒業したあとは、一人で進まないといけないと気づきました。私は日本語専攻の学生ではなかったため、日本語は国の塾で、そして富藤外国語学校で学びました。日本語を勉強し始めた時、希望を抱き、将来の大学生活に憧れていました。しかし、大学に入ると全てが想像と違いました。大学の講義は、練習問題として聞いたことはありましたが、生の日本語ので講義には初めて触れました。しかもリスニングテストの時のように選択肢がありません。先生も、外国人である私に対してだけ特別に言葉の説明をするわけにはいきません。ですから、富藤外国語学校の全ての先生たちと今の全ての資源を大切にし、日本語の習得に力を入れてください。

京都精華大学院在学中
王 林(オウ リン)さん

私の学校は勉強もとても面白いですし、先生達もとても親切で熱心です。先生達はいつも学生たちのことを考えてくれます。私は今ここで勉強を頑張っていますが、もっとたくさんのスリランカの学生にも来てほしいと思います。皆さん、富藤外国語学院で一緒に楽しく勉強しませんか。

2018年7月入学 / 国籍 スリランカ
HIRIMUTHUGODAGE KELUM CHAMILA(カルム チャミラ) さん

富藤で過ごした1年半は、私にとって価値のある時間だったと思います。毎日いろいろな国から来た仲間と切磋琢磨しながら勉強したり遊んだりしたことは楽しかったです。先生たちは、厳しい時もありましたがとても親切でした。神戸はにぎやかな街ですが、住みやすいところですから、みなさんも楽しい学生生活が送れると思います。

2017年10月入学 / 国籍 ベトナム
Bui Duy Thong(ブイユイトン)さん
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